採血がんドック
採血がんドック
がんの種類によって特徴的に作られるタンパク質などの物質です。がん細胞やがん細胞に反応した細胞によって作られます。がんの有無やがんがある場所は、腫瘍マーカーの値だけでは確定できないため、画像検査など、その他の検査の結果も合わせて、医師が総合的に判断します。
腫瘍マーカーは、がん細胞の数や、がん細胞が作る物質の量が多くなると、値が高くなります。しかし、肝障害、腎障害、飲酒や喫煙などの生活習慣、いつも飲んでいる薬、がん以外にかかっている病気などの影響により、がんの有無とは無関係に高い値になることもあります。反対に、がんがあっても値が高くならないこともあります。
このように、腫瘍マーカーだけでがんの診断は確定できないため、多くの腫瘍マーカーは、参考になる検査の1つとして、診察や画像検査の結果などと合わせて使われます。
検査時間: 20分程度(当日結果説明不可)
採血で検査を行います。
一般採血ではありませんので食事制限の必要はありません。
大腸がん、胃がん、直腸がん、乳がん、肝細胞がん、胆道がん、膵臓がん、肺がん、子宮がん
原発性肝がん、転移性肝がん
肺がん
子宮がん(頸部扁平上皮がん)、肺がん、食道がん
乳がん
膵臓がん、胆道がん、胃がん、肝がん、大腸がん、卵巣がん
膵臓がん、胆道がん、肝がん、胃がん、大腸がん
肝臓がん
乳がん
乳がん、卵巣がん
卵巣がん、子宮体部腺がん、卵管がん、子宮頸部腺がん、肺がん、大腸がん
卵巣がん
前立腺がん
胃がん
検査結果は医師の所見を添えて、1ヶ月程度でご自宅へ郵送いたします。
異常値が見つかった場合は当院で保険診療にて医師の診察を行い、適切な画像検査をお受けいただくことが可能です。
胃がん、大腸がん、子宮頸がんが疑われる場合は専門医療機関の受診を勧めさせていただいております。
その他わからないことや質問等あればご気軽に相談ください。