MRI、エコー検査で見つかった乳がん
- 2026年1月8日
- 症例,乳腺病変(Breast)
みなさんこんにちは。
ブログ担当技師です。
今回は乳がんの症例ついてご紹介します。
■症例背景
1年前から右胸にしこりがあり、大きくなった。当院で乳腺エコー、造影MRIを行い、乳癌を疑う所見が見つかった症例
■症例画像
エコー画像

MRI画像

左上からT2脂肪抑制画像(横断像)、 拡散強調画像(横断像)、造影T1脂肪抑制画像(横断像)、 造影T1脂肪抑制画像(MIP像)です。
症例画像から図①:エコー画像、図②:MRI画像(赤〇が腫瘍部位です)
エコーでは右乳癌を疑い、造影MRI検査を行うことになりました。
MRIでは拡散制限とADC低下、造影にて強い造影増強効果を認めます。
・右乳癌
BI-RADSカテゴリー5
早期の確定診断や治療が必要となったため、当日中に当院から専門機関へ紹介となりました。
■まとめ
乳癌は定期的な健康診断や、月に一度セルフチェック(閉経前の方は毎月月経終了1週間後、閉経後の方は日にちを決めて)などで早期発見をすることがとでも重要です。
また、乳がんについてまとめた内容がありますので、下記リンク先をご参照くださいませ。
【セルフチェック】
・乳房や脇周辺にしこりやつっぱりなど違和感
・乳頭から分泌液が出ていないか
・鏡で見て左右の違いがないか
健康診断で異常があった場合や、セルフチェックでいつもと違う気がする、など何か変化に気が付いた方は当院までお気軽にご相談くださいませ。
また、症状のない方や、「マンモグラフィ」の痛みに耐えれないが乳腺の検査を検討している方(乳腺のMRIやエコーは「マンモグラフィ」とは違い、乳房を挟まず検査ができますので、痛みはありません)は「乳腺ドック」や「全身のドック」など様々なドックをご用意しております。
気になる方は、お電話(電話番号:06-6990-6070)またはホームページをご参照くださいませ。