MRI検査で見つかった棘上筋腱損傷
- 2026年1月16日
- 症例,その他(Other)
みなさんこんにちは。
ブログ担当技師です。
今回は棘上筋腱損傷の症例ついてご紹介します。
■症例背景
歩行中転倒により肩を打撲され受診された
■症例画像
肩関節正常画像(冠状断像)

肩関節症例画像(冠状断像)

肩関節正常画像(矢状断像)

肩関節症例画像(矢状断像)
■棘上筋腱損傷
棘上筋腱は肩の腱板の1つで肩の腱板損傷で最も多い部位です。50代の男性で4人に1人が発症し、加齢と共に増加傾向にあるとの報告があります。
症例画像から図1~図4は棘上筋腱の画像です。□内に棘上筋腱の損傷を示します。正常では靱帯や腱は黒く描出されますが、損傷では白く高信号に描出されます。棘上筋腱損傷は、加齢による変性や転倒・スポーツ・仕事などによる外傷が原因となります。
■主な症状
・腕や肩を動かした時に痛みが発生する
・腕が上がらない
・筋力の低下
・夜間や安静時に痛みが強くなる
・違和感や残轢音
■まとめ
MRI検査によって棘上筋腱損傷が見つかった症例です。上記のよくある症状に心当たりがあれば、放置せずに早めの検査をおすすめいたします。棘上筋腱損傷の診断にはMRIを行うことが必要であり、整形外科へのご紹介も可能です。症状のある方は保険で検査が可能ですので、お気軽に当院までご相談下さいませ。
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