画像ドック
画像ドック
※画像ドックで要精密検査となった場合。当院では画像ドックで要精密検査となった場合には、ご希望の医療施設での精査・治療ができるように紹介状を作成させていただきます。またご希望の医療施設が無い場合はご相談の上、最適な施設をご紹介させていただきます。
◆当日結果説明をご希望の場合
画像説明のみ可能です(※心臓ドック/DWIBSドック/ALL IN ONEドック男女を除く)
◆後日結果説明をご希望の場合
検査終了後、予約をお取りいただき、後日保険診療で対応させていただきます
◆画像データご希望の場合
有償(CD-R画像作成代2,000円)にてご提供可能です、来院時にお申し出ください
脳卒中などの脳血管疾患は突発的に発症します。特に脳動脈瘤は決して珍しい病気ではなく、人口の3%が保有していると言われています。脳動脈瘤が破裂してくも膜下出血を発症すると半分が死亡し、助かった方も重篤な後遺症が残る非常に危険な病気です。しかし未破裂の状態では自覚症状がないことが多いか、あっても気がつかないことが多いため、早期発見が重要となります。その他の脳の様々な病気についても、頭のMRI検査でそれぞれ診断と予防に関する情報を得る事が可能です。
検査結果が30分ほどで出ますので、ご希望の方は当日の検査結果説明が可能です。
また、当院では、脳ドック全例で、早期アルツハイマー型認知症診断(VSRAD)も行っております。
現在の脳の萎縮の程度を確認する機会として是非ご利用ください。
VSRADとは、脳の萎縮度合いをMRI検査で撮影し、解析することで早期アルツハイマー型認知症を診断することができる検査方法のことです。 人間の脳は、加齢とともに萎縮が進行すると、物忘れが頻繁に起きるなどの症状が起きます。このような症状は、少しずつ進行するので発見が遅れたりすることも多く見られます。
このような場合、VSRADを行うことで早期アルツハイマー型認知症をいち早く正確に診断することが可能です。
MRI検査(脳MRI+頭部MRA+認知症検査VSRAD)
20分程度(当日結果説明希望時、待ち時間:30分程度)
約15分程、トンネル状の寝台に仰向けに寝た状態で行います。
検査中は大きな音がしますが、耳栓を装着していただきますので心配ありません。
検査後30分程お待ちいただきましたら、当日その場で検査結果(レポート)をお渡しすることが可能です。
※郵送希望の場合、検査日から1週間以内にご自宅へ郵送(発送)させていただきます。
頸動脈ドックでは、頸動脈(脳の動脈につながる左右の首の動脈)の血管狭窄やプラークの有無、プラークの性状を調べます。
動脈硬化は、脳梗塞、脳出血、心筋梗塞と様々な病気の原因になります。
頸動脈は動脈硬化が起こりやすい部位として知られており、動脈硬化が進行すると血管壁の中にコレステロールが溜まり、プラークという塊が形成されます。
頸動脈で形成されたプラークが頸動脈に詰まったり、プラークが崩れた箇所に出来た血栓(血のかたまり)が脳動脈へ流れつくと突発的に脳梗塞を引き起こします。
①粥上動脈硬化(アテローム性動脈硬化)
②中膜硬化(メンケベルグ型動脈硬化)
②細動脈硬化
一般的に動脈硬化といえば粥上動脈硬化(アテローム性動脈硬化)を指すことが多く、
血管壁におかゆの様な粥腫(アテローム)が頚部・四肢のさまざまな血管で発生します。
この様な動脈硬化・プラークの有無をリスクファクターとして知っておく事は、非常に重要です。
当院では、血管狭窄やプラークの存在を確認出来た場合、連携している施設へご紹介が可能です。
頚部MRI(頸動脈MRA)+頸動脈エコー + 採血(一般項目)
30分程度(当日結果説明希望時、待ち時間:30分程度)
検査日から1ケ月後を目安にご自宅へ郵送させていただきます。
肺がんは日本人男性において最も患者数の多いがんです。喫煙との関係が非常に深いがんですが、たばこを吸わない人でも受動喫煙により発症リスクが高まることもわかっています。肺癌も初期ではほとんど症状が無く、早期発見には肺CT検査が最も有効です。最新のCTでは、超低線量での撮影が可能で、以前の胸部X線一枚と同等の被曝なっていますので、気軽に検査を受けていただけます。
胸部CT(低線量CT)
5分程度(当日結果説明希望時、待ち時間:30分程度)
当クリニックでは、被ばく量の少ない低線量CTによる検査を行っています。
低線量CTでは従来の胸部単純X線(レントゲン)検査に比べ早期の肺がんを見つける事が可能となるため、レントゲンでは分からないがんの正確な部位、大きさ、周囲臓器への拡がりやリンパ節への転移の有無などを調べます。
寝台に仰向けで寝ていただき、合図に合わせて数秒程度の息止めがあります。
肺ドックについては当日の検査結果説明が可能です。
検査後30分程お待ちいただきましたら、当日その場で検査結果(レポート)をお渡しすることが可能です。
※郵送希望の場合、検査日から1週間以内にご自宅へ郵送(発送)させていただきます。
胸腹部ドックでは肺検査に加えて腹部臓器(肝臓・膵臓・胆嚢・胆道・腎臓)も検査します。
肝臓は「沈黙の臓器」と呼ばれ、初期には自覚症状がほとんどありません。健診で偶然発見されることが多いため、定期的に検査を受けることが重要です。
わが国の肝臓がん罹患者の90%以上はC型肝炎ウイルス(HCV)、B型肝炎ウイルス(HBV)の持続感染者です。
しかし、最近になって肥満、糖尿病など生活習慣病を有する方が肝臓がんを発症するケースが増えています。
胆道がんは、胆道に発生するがんであり、胆管がん(肝内胆管がん、肝外胆管がん)、胆嚢がん、乳頭部がんに分類されます。
胆管がんは男性に多く、胆嚢がんは女性に多いことが分かっています。
胆嚢がんでは合併する胆石の痛みをきっかけに発見されることもありますが、胆道がんのほとんどは無症状であり、健診の超音波検査で偶然発見されることも少なくありません。
また当院ではCT画像を使った内臓脂肪量の測定もしており、
より正確なBMI値や肥満度をわかりやすいレポートにして患者様にお渡ししています。
見た目は太っていないのに、からだの内臓面積に比べて脂肪面積が多い内臓脂肪型肥満の診断に便利です。
胸腹部CT+腹部エコー(肝・胆・膵・腎・脾)+採血(腫瘍マーカーピロリ菌含む9項目+一般項目)
1時間程度(当日結果説明希望時、待ち時間:30分程度)
検査日から1ケ月後を目安にご自宅へ郵送させていただきます。
DWIBS (背景抑制広範囲拡散強調像)とは、2004年に開発された新しい検査方法であり、悪性腫瘍が細胞密度の高いことに着目し細胞間の水の動きを捉え頸部から骨盤まで一度の検査で悪性腫瘍を検出します。 全身がん検索と言えばPET-CTがよく知られていますが、DWIBSでは、PET-CTと比較して放射性薬剤の投与、被ばくがないため安心して検査を受けて頂くことが出来ます。検査時間も短時間で注射や薬品を使用することなく寝ているだけで全身の検査が行えます。
DWIBS検査で発見される病変が全てがんというわけではなく、正常組織や炎症などでも検出することがあります。異常検出があった場合、ほかの検査で正常と診断されることもあるため、当院ではより信頼性のある検査結果を提供するためにCT検査と併用して行っています。CT画像ととDWIBS画像を見比べながら診断することで、DWIBS検査の苦手とする胃や肺、心臓周囲の病変検出が可能となり、逆にDWIBS検査で検出された異常が偽陽性ではないかの確認もできます。
MRI DWIBS(頚部~骨盤までの範囲でがん検索を行います)+ 胸腹部CT + 採血(腫瘍マーカーピロリ菌含む9項目+一般項目)
1時間程度
※DWIBSドックは当日結果説明が出来かねますのでご了承ください。
検査日から1ケ月後を目安にご自宅へ郵送させていただきます。
膵臓がんは、小さく非常にみつけにくい病気です。当院では、膵臓癌を見逃さないように、膵臓をターゲットとした専門ドックを設定しました。初期には特徴的な症状が無いのもあり、発見された段階ですでに進行がんであることがほとんどです。そのため、他のがんに比べて切除できる率が少なく、生存率も低くなります。健診で偶然発見される場合も多く、まずは定期的にドックを受けることが重要です。
膵臓MRI+腹部CT+腹部エコー(肝・胆・膵)+採血(腫瘍マーカー3項目+アミラーゼ・トリプシン・HbA1C)
1時間30分程度(当日結果説明希望時、待ち時間:30分程度)
検査日から1か月後を目安にご自宅へ郵送させていただきます。
近年、日本人の前立腺がん患者が増加してきており、男性がん罹患数の第1位になると予測されています。
一般的に前立腺がんは65歳以上の高齢者に多いがんではありますが、最近は食生活の欧米化などの影響もあり若年の患者も増加してきています。
前立腺がんは早期の段階では自覚症状が全くありません。そのため日本泌尿器科学会では40歳以上の方へ前立腺ドックを受けることが推奨されています。
前立腺がんには腫瘍マーカー(前立腺特異抗原PSA)があり、血液検査で簡単に調べることが可能です。
40歳以上になられた方はご自分のPSA値をチェックしておくことをおすすめします。
また、MRI検査で男性特有の疾患である前立腺がんや前立腺肥大症のリスクを調べることができます。
前立腺MRI+採血(腫瘍マーカー1項目)
1時間程度(当日結果説明希望時、待ち時間:30分程度)
約20分間、トンネル状の寝台に仰向けに寝た状態で検査します。
検査中は大きな音がしますが、ヘッドフォンを装着していただきますので心配ありません。
検査日から1ケ月後を目安にご自宅へ郵送させていただきます。
子宮がんは年々増加傾向で、大きな症状が出ないまま進行する場合もあり、定期的な検診が推奨されています。
被ばくの心配がないMRI検査装置を使用する検査で、骨盤内臓器を撮像し病巣を早期に発見することが目的です。
子宮がんや卵巣がんだけでなく、超音波検査で発見できない疾患や子宮筋腫、卵巣腫瘍などの発見にも有効です。
子宮内膜の状態は月経周期と共に常に変化しているため、当院では診断に最適な月経周期5日~14日の間での受診をおすすめしています。
子宮卵巣MRI+採血(腫瘍マーカー2項目)
1時間程度(当日結果説明希望時、待ち時間:30分程度)
検査日から1ケ月後を目安にご自宅へ郵送させていただきます。
乳がんは日本人女性のがん罹患率第1位です。
毎年9人に1人もの女性が乳がんにかかり、今もその患者数が増え続けています。
しかし早期に発見して適切な治療を受ければ、より高い確率で完全に治すことができます。
乳腺MRI検査では、乳房型にくりぬかれた専用の付属機器をMRIの寝台に取り付けます。
検査時にはうつ伏せになっていただき、くりぬかれた乳房型の穴に乳房を入れ検査します。マンモグラフィのように乳房をはさんで圧迫することがないので痛みはありません。
乳腺エコー検査は、指には触れない数ミリの小さなしこりの発見も可能で、日本人に多い高濃度乳腺でマンモグラフィーでの診断が困難な方にも適しています。
嚢胞(液体の溜まった袋)、腫瘤などの発見に有効であると共に、病変内部の詳細な観察もできるため、良悪性の判別にも役立ちます。
また、乳腺の状態は月経周期によって変化するため当院では一番診断に最適な月経周期5日~14日の間での受診をおすすめしています。
※まつ毛エクステ:乳腺MRIの際にうつぶせの体制になることで形が崩れる可能性もあるため、まつ毛エクステを外しての検査を推奨しております。
乳腺MRI+乳線エコー+採血(腫瘍マーカー3項目)
1時間程度(当日結果説明希望時、待ち時間:30分程度)
検査日から1ケ月後を目安にご自宅へ郵送させていただきます。
※日曜日に限り、本ドックの当日結果説明は出来かねます。結果説明希望の方は後日、保険診療にて可能ですので受付時にお申し出ください。
実は甲状腺の病気は非常に多いにも関わらず、見逃されている事が多いのです。特に甲状腺癌は増殖が非常に遅いため、甲状腺癌で亡くなる方が少ないという事もあり軽視されがちです。しかし、癌には違いありませんし、まれに命に関わる悪性度の高い癌もみつかりますので、早期発見する事はとても重要です。また原因が分からない体調不良や疲れがとれないなどの症状は甲状腺の病気が原因となっている場合もあります。以下の症状が気になる方は、甲状腺ドックのご受診をおすすめします。甲状腺機能低下症や腫瘍の発見につながります。
頚部CT+甲状腺エコー+採血(TSH、FreeT3、FreeT4)
30分程度(当日結果説明希望時、待ち時間:30分程度)
検査日から1ケ月後を目安にご自宅へ郵送させていただきます。
脊椎とは世間一般に「せぼね」と言われる骨のことです。国民病とも言われる肩こりや腰痛は脊椎の病気が原因である場合が多いです。MRIを撮影することで脊椎の状態や病気が良くわかります。
痛みやしびれなどの原因を究明して、適切な治療と日頃のケアにつなげていくことを目的とした検査です。
椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症等の椎間板・神経の状態を把握することができます。
全脊椎ドックについては、ご希望の方は当日の検査説明が可能です。
頚椎〜腰椎MRI
1時間程度(当日結果説明希望時、待ち時間:30分程度)
仰向けに寝ていただき、検査時間中は動かないようにじっとする検査です。
検査中は大きな音がしますが、耳栓を装着していただきますので心配ありません。
検査日から1週間以内にご自宅へ郵送(発送)させていただきます。
膝関節ドックでは、半月板の損傷や変形性膝関節症の進行状態、軟骨のすり減りの程度を詳細に把握することが出来ます。その他にも筋肉の炎症や靱帯損傷、水の溜まり具合も分かります。
近年、再生医療が注目されており、早期発見による新しい治療法として手術以外の治療法にも繋げることが出来ます。
治療には、人工膝関節置換術と言った効果的な方法もありますが 、これは外科的な手術、入院が必要となります。
再生医療では、手術や入院が不要であり、患者様ご自身の血液や細胞を使って自己治癒力を高めることで効果を発揮する方法もあり、国際的な学術誌においても、高い安全性と有効性が確認されています。
変形性膝関節症とは、加齢や体重、過去に膝への外傷などの影響で膝の軟骨がすり減り、骨が露出して骨同士がぶつかり合うことで、骨の変形や慢性的な炎症などの症状が出現、膝に強い痛みが生じます。日本人では、O脚の人が多く、膝の内側に負担がかかりやすくなります。
変形性膝関節症の患者様の男女比は1:4で女性に多く見られますが、これには、骨粗しょう症との関連が指摘されており、骨粗しょう症が女性に多い病気であることから関連して変形性膝関節症も女性に多くなっていると指摘されています。
変形性膝関節症には、原因の有無によって一次性変形性膝関節症と二次性変形性膝関節症に分類されます。
①一次性変形性膝関節症:明確な原因がない
②二次性変形性膝関節症:骨折や捻挫、靱帯損傷、半月板損傷など明確な原因があって発症するものをいいます
両膝関節MRI ※左右の膝を別々で検査します
1時間程度(当日結果説明希望時、待ち時間:1時間程度)
片方の膝につき約20-30分ずつ、トンネル状の寝台に仰向けに寝た状態で検査します。
検査中は大きな音がしますが、ヘッドフォンを装着していただきますので心配ありません。
検査日から1週間以内にご自宅へ郵送(発送)させていただきます。
※日曜日に限り、本ドックの当日結果説明は出来かねます。結果説明希望の方は後日、保険診療にて可能ですので受付時にお申し出ください。
心筋梗塞・狭心症・弁膜症などの心臓疾患は、発症すると数時間以内には死亡するケースも珍しくありません。
心臓ドックでは、心筋梗塞の原因となる冠動脈の狭窄の有無があるかどうかや、心臓の弁やその他の部位がきちんと機能しているかを調べます。
冠動脈MRI+心臓単純CT + 心エコー+採血(CK-MB、BNP+一般項目)
2時間程度
※心臓ドックは当日結果説明が出来かねますのでご了承ください。
-下記項目に該当される方は、冠動脈画像の描出が不良となる場合があります。ご了承の上、検査を希望される方はお電話にてご予約くださいますようお願い致します-
●不整脈などの心臓疾患で加療中の方
●冠動脈ステント留置術や心臓血管バイパス術等の手術を受けられた方
●体重が90kg以上の方また、高心拍の方(安静時心拍数75以上)もMRIによる冠動脈の描出が難しいことがありますのでご了承下さい。
ご心配な方は一度当クリニックにお電話にてご相談下さい。
検査日から1ケ月後を目安にご自宅へ郵送させていただきます。
普段、足が疲れやすいことはありませんか?
下肢静脈とは足の付け根(鼠径部)から足先にかけての静脈の総称であり、主に上半身へ血液を送り戻している数本の深部静脈と、その深部静脈に流れ込む無数の表在静脈から成り立っています。
この静脈が一部機能しなくなってしまうと、足がだるくなりやすくなったり、足がつる・むくむなどの症状が出てくることがあります。 また、何らかの原因によって静脈の中に血栓(血のかたまり)ができてしまい、それが血液の流れを妨げてしまっていることもあります。 この血栓が深部静脈にできてしまい、血流に乗って心臓や肺まで運ばれた際に血管に詰まってしまう病気を肺塞栓と言い、最悪の場合死に至ります。
当院では、深部静脈血栓はもちろん足のだるさの原因である下肢静脈瘤(表在静脈にできる)の有無を検査し、病気のリスクを評価します。
下肢静脈瘤が見つかった場合は専門医を紹介させていただき、早めに治療を進めることで足のだるさが劇的に改善されたり病気の進行を止めることができます。
治療の種類には、一番簡単なものでは医療用弾性ストッキングを履くものがありますが、
他には機能しなくなった静脈を取ってしまう方法や、レーザーで焼いてしまう方法があります。
下肢静脈エコー
20分程度
両足の付け根からくるぶしにかけて、順番に静脈を観察していきます。適宜圧力を加えながら血管のやわらかさを評価するため、プローブで皮膚を軽く圧迫することがあります。寝た状態と立った状態の両方で画像を撮影します。
検査日から1週間以内にご自宅へ郵送(発送)させていただきます。
※日曜日に限り、本ドックの当日結果説明は出来かねます。結果説明希望の方は後日、保険診療にて可能ですので受付時にお申し出ください。
ALL IN ONEドックでは、がんの検出だけではなく、一般的な疾患から男性女性特有の疾患リスクまであらゆる病気やそのリスク等を一度に調べることができる検査です。通常の企業検診とは異なり、MRIやCTを用いて頭から骨盤部まで全身を徹底的に検査しますので、脳の異常や胸腹部臓器の大きさ、疾患などがすべてわかります。自覚症状が出る前の状態の病気を見つけ出すことで、早期に摘出できたり治療を始めることができるため、健康な状態を常にキープすることが可能です。人間ドックをあまり受けたことがない方や、会社で行われるレベルの健康診断しか受けたことがない方は是非一度ALL IN ONEドックを受けて頂くことをおすすめします。
【男性】
MRI(脳MRI+脳MRA+認知症検査[VSRAD]・前立腺・全身拡散強調)+CT(胸腹部~骨盤) +採血(腫瘍マーカーピロリ菌含む11項目+一般項目)
【女性】
MRI(脳MRI+脳MRA+認知症検査[VSRAD]・骨盤部・全身拡散強調・乳腺)+CT(胸腹部~骨盤)+乳腺エコー+採血(腫瘍マーカーピロリ菌含む14項目+一般項目)
※まつ毛エクステ:乳腺MRIの際にうつぶせの体制になることで形が崩れる可能性もあるため、まつ毛エクステを外しての検査を推奨しております。
男性:2時間程度 女性:3時間程度
※全身ALLINONEドック男女は当日結果説明が出来かねますのでご了承ください。
オプション検査の場合、当日結果説明はできませんのでご了承ください。
検査日から1ケ月後を目安にご自宅へ郵送させていただきます。